9月22日(日)は秋彼岸会(百万枚大護摩供)
薬師如来 結縁灌頂(11月下旬)のお知らせ
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なにわを語る 明治・大正・昭和の絵葉書

日報
  • 10月2日(水)国分寺御廟の清掃を行なっています。ご不便をおかけしますが、参拝は可能です。
  • 2024年の秋彼岸会9月22日(日)です。詳しいパンフレットはこちらからダウンロードできます。
  • 2024年11月22日から24日にかけて、薬師如来結縁灌頂を開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 年間行事一覧令和六年度年忌表などをPDFファイルでダウンロードできます。
  • 【国分寺御廟の契約者様】「2024年 本堂(昭和金堂)と講堂の使用不可日について」をご確認ください。

今日はオフなので妻と近所の「大阪くらしの今昔館」までサイクリング。

企画展が近代の絵葉書だったので面白そう。初訪問しました。

企画展で撮影禁止、常設展で撮影可能です。

企画展

企画展「なにわを語る 明治・大正・昭和の絵葉書」大阪くらしの今昔館

企画展のタイトルは「なにわを語る 明治・大正・昭和の絵葉書」。

点数はそれほど多くありませんが、テーマ別でコンパクトにまとまっていました。

規格やデザインからハガキの印刷年代がわかるコーナーあり、なかなかマニアック。

常設展

呉服太物類。大阪くらしの今昔館「大阪市立住まいのミュージアム」常設展。

呉服とは絹織物、太物類はそれ以外の織物、とくに綿布です。

洗い張りの様子。大阪くらしの今昔館「大阪市立住まいのミュージアム」常設展。

着物をほどいて洗張りをした場面です。着物=和服=絹織物という先入観は20世紀に浸透した見方で、本来の着物は着る物すべてでした。

この展示が面白いのは庶民の暮らしにも洗い張りの習慣があったことです。

絹織物を素材にした高級な着物だけでなく、一般的だった綿布や麻布の着物でも洗い張りをしていました。

洗い張りは、着物を大事にする目的をよく指摘されますが、洗い張りの習慣が場江戸から始まったことを考えたら、衛生を向上させる目的のほうが正確でしょう。

さてさて、常設展にシンガー社製の足踏みミシン。

シンガー社製の足踏みミシン。大阪くらしの今昔館「大阪市立住まいのミュージアム」常設展。

シンガー社製の足踏みミシン。大阪くらしの今昔館「大阪市立住まいのミュージアム」常設展。

資料タイトルの「1928年」って製造年?購入年?

暮らしの博物館だから購入年でしょうか…。中古で買ったのかな、新品で買ったのかな。

ステンドグラスとシャンデリア。シンガー社製の足踏みミシン。大阪くらしの今昔館「大阪市立住まいのミュージアム」常設展。

大阪くらしの今昔館は「大阪市立住まいのミュージアム」の愛称だそうな。

帰りは国分寺へ寄って苔に水やり。

妻が撮影\(^o^)/

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