参拝者さんに大人気のピンポンマム

日報

参拝者さんに大人気のピンポンマム

明日は花の入れ替えチューズデー。

今日まで国分寺御廟で飾っているお花たちは、明日の火曜日に境内へ移し替えます。

明日に御廟から境内へ出陣するお花たちは、カーネーション、マーガレット、そして菊いろいろです。

カーネーション、マーガレット、そして菊いろいろ。2023年1月9日、大阪市北区の国分寺御廟にて撮影。

まるまるした菊、ピンポンマム、ピンポン菊、ポンポン菊などといわれます。2023年1月9日、大阪市北区の国分寺御廟にて撮影。

和花メインとはいえ、今回のお花たちも洋花っぽく、てっきり、白くて丸い花も洋花だと思っていました。

とにかく可愛いんです(^^)

参拝者の方々も、この丸々した白花を可愛らしいと仰るので、Google画像検索で調べてみたところ、なんと菊!

ピンポンマム、ピンポン菊(ピンポンギク)、ポンポン菊などといわれています。

「マム」は菊の学名「クリサンセマム」(Chrysanthemum)から。

ピンポンマムの原産地はオランダだそう。

洋花と思ったのは、あながちハズレではありませんが、洋花と和花の区別は、ユーラシア大陸のほぼ全域を抜いた別け方なので、意外に同系の花があることに気づきませんね…(^_^;)

水かけ不動尊と龍の手水舎あたり。2023年1月9日、大阪市北区の摂津国分寺にて撮影。

上の写真の動画版を見る

今日は「水かけ不動尊」の前で苔いじり。

近所にお住まいの参拝者さんが、お花たちや苔育成を褒めて下さいました。お寺の横を通るたびに苔の成長を見守ってくださるとのこと\(^o^)/

国分寺御廟の見学

今日は飛び込みの見学者さんが2組も。

1組の方は、国分寺御廟が最新のビジネスライクな堂内墓地の側面だけでなく、「永代墓所みのり」も含めて半永久的に国分寺が供養する点を感心されていました。

1970年4月8日に14歳だったご主人。

鐘楼堂の大阪地下鉄ガス爆発犠牲者のお名前リストや堂内のお位牌などを見て、「そういえば、事故を理由に、万博で大阪ガスのパビリオンが閉じていた」と仰っていました。

社会の歴史を介して、お寺の歴史が見学者さま個人の歴史と繋がり、生きた歴史を感じました。

2組目の方とは意外な巡り合わせでした。

墓じまいや堂内墓地の話を詰めていく中で、だんだんと、ご家族やご親戚のお墓の話になり、奈良県の話が増えてきたと思いきや、お互い話がスリップして最後には、女性の見学者が中学校の先輩だとわかりました\(^o^)/

私は野球部だったので、女性の先輩をほとんど知らずに中学時代を過ごしました。そんな事もあって、かなりテンションが上がりました(^_^;)

私たちの通っていた公立中学校はヤンキーが荒れまくっていたので、お互い面倒くさい中学生活を送らされたなぁ、という地味な話も共有できました。

観寧
観寧

見学説明に不慣れな私の話を2組の方がじっくりと聞いてくださいました。ヤシロのスタッフ方々からは契約関係の話を補足していただきました。今日のご見学者さんとご縁を結べたらいいなぁ。

明日もこんなに快晴かな

そんなこんなで、今日は楽しくお話ができました。

見学者の方々の質問や気がかりな点などを解決できたかどうかはっきり分かりませんが、またお会いする機会があればいいなぁと思います。

それでは、今朝の国分寺御廟2階からの昭和金堂屋根瓦を見つめながら、明日もこんなに快晴かなぁと希望しつつ、みなさま、おやすみなさい^_^

今朝の国分寺御廟2階からの昭和金堂屋根瓦。2023年1月9日に撮影。

妻に剃ってもらった初日の出、読者の皆様へお年玉です\(^o^)/

インタグラムのストーリーズから引っ張ってきたもので、音楽は無音です。

オリビア・ニュートンジョンの名曲「そよ風の誘惑」と私の初日の出とのシュールなギャップを味わってください!

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