真言宗国分寺派

2022年現在、真言宗国分寺派は60ほどの末寺をもっています。

真言宗国分寺派末寺リスト

真言宗国分寺派に所属する末寺をリストアップしています。

北海道

関東・甲信越

宮城県

  • 最教寺:宮城県仙台市太白区八木山本町1丁目6-13/022-797-8326地図

福井県

近畿

大阪府

  • 淡路高野寺
  • 聖天山西福寺:大阪市生野区舎利寺3-7-9/06-6716-9372
  • 日限地蔵院
  • 宝蔵寺
  • 別格本山月峯寺

滋賀県

  • 琵紅山龍最寺: 滋賀県長浜市月ヶ瀬町550/0749-73-2454

奈良県

九州・沖縄

熊本県

真言宗国分寺派の成立

アジア太平洋戦争期、組織合同の流れが宗教界にも広がり、真言宗各派が合同によって1宗派にまとまりました。

終戦後に各派が分散し、真言宗も数十派に分かれました。

戦前期もふくめて宗務行政が度重なり、そのつど、寺院の性格や位置も動揺してきました。

終戦直後、宗務行政に対する立場を明確にするため、摂津国分寺を中心に真言宗国分寺派が形成されました。

1947年2月8日に文部大臣の認証を受け、宗教法人法施行後の1953年5月8日に登記を完了しました。

西口公教「国分寺創設の前提として奈良時代における国家と仏教について」(『弘法大師御入定1150年御遠忌』大本山国分寺、1983年、35頁)。
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