怪しいオッサン二人の目線を黒線で隠したアイキャッチ画像。
お花屋さんへお使い
お昼まえ、いつもお世話になっている花屋さんへお使い(^^♪
ついでに、ゴールデンウィーク中にお花を持って来てもらえるかどうかを確認したところ、ママさんの「うちは休みなしやで!」の一言で安心(^^)/
今日は暑いそうですね。
最高27度らしいで。
27度って、めちゃキツイですやん!
GW前に夏日のため熱中症対策…。
うろ覚えですが、確か10年に1度ずつ気温が上昇していたような…。
振り回されたくない「地球温暖化」言説
といっても、昔から地球温暖化は進んでいるので、現代だけをやり玉に挙げても人間の出来ることは限られています。
日本の古代史を考えるときって、政治ビジョンとして「律令制」が大切なのですが、律令制は租庸調という徴税システムを土台に機能していました。
このシステムのもとで稲・米を納税していた地域が近畿地方(畿内)なんですね。
北陸地方や東北地方は米ではなく、粟だったり麻布や絹布だったり…。
地域や災害などで、どうしても無理なら中央政府(平安京とか)へ労役を差し出せという具合でした。
そう考えると、高度成長頃からブランド化していった新潟コシヒカリ、最近では秋田コマチなどの東北コメは、ごく最近のこと。
この1000年ちょっとで米作が北上した理由は?
- 人間による品種改良(寒冷地対応)
- 地球温暖化
の二つが考えられます。
品種改良だけで北上するなら、とっくに北海道がブランド米で有名になっているはず。
というわけで、地球温暖化は古代かそれ以前から、つまりとっくの昔から進んでいたと考える観寧でした(^^)/
回る回るよ お花は回る
胡散臭い言説には振り回されたくありませんが、お花と女性に振り回されるのは嫌いではありません。
そんなこんなで、今日はお使いの帰りに黄色い花をいくつかパシャリ。
お寺に戻ってもパシャリ。
カタバミ
花弁が5枚の控えめなお花。
なんと2枚目、たまたまミツバチを捉えました!
ガザニア・リニアリス
よく周りを見わたすと日本中で咲いているカタカナ花「ガザニア・リニアリス」。
黄色のメシベをとりまく黒色の斑点が可愛らしいですね。
オニタビラコ
境内のオニタビラコ。
これも菊の一種です。
仏花たち
そして本堂前・水かけ不動尊前の仏花たちと、剃りたてホヤホヤの観寧を…。
仏花って、墓地に挿したり、境内に挿したり。
お花屋さんが届けてくれてから、お寺のなかをぐるぐる回っていくのが仏花です。
適度な数量で、それなりの種類が集まるため、組み合わせを楽しみやすい仏花。
お花屋さん、ありがとう!
最後に、やっぱり剃りたてオッサンとのツーショットを怒り顔で嫌がっている(同じく)オッサンの「水かけ不動尊」。
時間の経つのが速い
もとい、すでに4月下旬…。
もう10日ほどしたらGWですね。
つい先日、謹賀新年だった気がします…。
年を取るごとに良いなぁと思えることは、時間の経つスピードが速くなることです。
数年前から《人生とは消化試合》と思いがちな私…。
出勤したら夕方、帰宅したら朝方というくらい時間がどんどん経っていて、こういうのも幸福の一つだと噛みしめる、一見ネガティブ・実はポジティブな観寧でした(#^^#)